Group Client Portfolio
ブランドクエストで踏み出す、
リブランディング成功への第⼀歩。
どれだけ⼤切に育ててきたブランドでも、いつかは⾒直すタイミングがやってきます。しかしリブランディングは、担当者の⼀存では実施できませんし、経営層や社員との合意形成にも相当な障壁が予想されます。そんな時こそ、ブランドクエスト。 それはブランドに携わる部署の当事者たちが集まり、意⾒交換を通じて理想の未来像を描いていくCCP*独⾃のワークショップです。
プロジェクトの起点に「⾃分たちの想い」が宿ることで、参加者全員に当事者意識が⽣まれ、その後の推進⼒が⼤きく変わっていきます。
- CCPはコモンズ・コンサルティング・パートナーズ(Commons Consulting Partners)の略称です。
ブランドクエスト
実施事例

食品関連企業
ライセンスブランドからオリジナルブランドへの切り替えのため、リブランディングが急務に。ブランドクエストやコンセプト調査を経て、ブランドガイドラインを開発。ブランドムービーを営業活動にも活かし、結果、前年⽐売上120%達成。

精密機器メーカー
競合ブランドの脅威が増したためリブランディングを実施。 ブランドクエストによって⾃社ブランドの現在と未来を導き出し、あるべきブランド像を規定。商品開発やコミュニケーションにも反映し、結果、5年連続で売り上げ増を実現。

通販化粧品
社員の年齢や経験、出⾝企業/業種によってブランドへの認識に相違があったため、ブランドクエストを実施。経営層や各部署代表が参加し、ブランド価値の共有と当事者意識の向上を実現。結果、統一されたブランディング活動が実施できるようになった。
リブランディングが必要な
5つのサイン
この中で1つでも当てはまる項目があったら、
リブランディングを考えるタイミングです。
思うように成長していない
結果が芳しくない
事業内容や世の中が
変わってきた
(広告、店舗、営業)で、
ブランド訴求がぶれている
ブランドの魅力が伝わっていない
ワークショップから
新たな価値創造につなげる
CCPのブランドクエスト
ブランディングとは
ブランディングは、企業もしくは企業が提供する商品/サービスと顧客/消費者の間に共有できる価値を創り、売り手の「販売促進」を買い手の「購買促進」に変換する戦略です。これはリブランディングにおいても同じですが、ブランド発足当時とはさまざまな要因が変化しているため、改めて見直す必要があります。そのファーストステップがブランドクエストです。
ワークショップでは
ブランドクエストのワークショップでは、投影法を用いて消費者(BtoBにおいては取引先の先にいるエンドユーザー)のインサイト(心の深層にある本音)を探り、ブランドの資産やファクツを洗い出しながらそれに応え得るブランドのベネフィットは何かを探索し、消費者にとってのブランドの存在意義を考察することで、今後両者が共有できる価値創造をするためにブランドが目指すべき道筋を発見します。
ワークショップ
当日の流れ
日常業務を離れ、Branding Dayとして
終日をかけて実施します。
各人のブランドへの想いを発露しながら、それがブランドの独りよがりな想いではなく、一消費者に立ち返った自分たちにとっての価値になるかを話し合うのがポイントです。
(グループごとにCCPのファシリテーターがディスカッションをサポートし致します)
- 半日の短縮版など、ワークショップの時間は変更も可能です。ご相談ください。
成果物・レポート内容
ワークショップの後、分析レポートとともに、
ネクストステップにつながる
ブランド構成要素の方向性までご提案します。
当日の成果物の
分析レポート
- エクササイズ結果
- ターゲットの
インサイトワーク - ベネフィットワーク
- ブランディングワーク
分析レポートをベースに
ブランド構成要素の方向性提案
- ブランドパーパス(存在理由)
- ブランドビジョン(将来像)
- ブランドターゲット/
ターゲットインサイト
- ブランドベネフィット
- RTB(Reason to Believe)
- ブランドパーソナリティ
- ブランドコア(本質)
ブランドクエストで得られる
6つの成果
実行に結びつく成果の数々は、
ブランドクエストだからこそ。
リブランディング活動が大きく動き出します。
01 リブランディングの
確かな方向性の獲得
02 リブランディング実行の
推進力UP
03 ブランドの独自性の
再発見
04 ターゲットと企業の
共通価値の洞察
05 意識統一された
ブランドチームの確立
06 分析レポート/
構成仮要素の獲得
スタートからゴールまで、3つの⽴場の
プロフェッショナルが
伴⾛します。
ブランドクエストは、あくまでリブランディングのファーストステップ。クライアント企業にとっても私たちにとっても、最終的な⽬的はリブランディングの成功です。ファーストステップも重要ですし、プロジェクトの進⾏中は仮説の検証や⾒直し、合意形成などもつど必要です。
私たちCCPは、そうしたリブランディングのプロセスを重視し、分析/戦略/クリエイティブという3つの⽴場のプロフェッショナル達が、ひとつのチームとしてあらゆる情報・課題を共有し、お互いの領域をオーバーラップさせながら、常にネクストステップやゴールを⾒据えてブランド資産の最⼤化へ貢献していきます。
調査や戦略⽴てまでしか⾏わないコンサル系の会社や、アウトプットばかりに重⼼を置くデザイン制作系の会社とは違い、私たちはリブランディングを真の成功に導くためにクライアント企業のパートナーとして最初から最後まで伴⾛してまいります。
データアナリスト
データをベースにブランドの
評価や取り巻く状況を客観的に捕捉
ストラテジスト
深いターゲット理解に基づいた
競合に打ち勝つブランド戦略開発
クリエイティブディレクター
ブランド構成要素のコミュニケーション
メッセージ化と制作統括
価格
PRICE
800,000円〜
(税別)











